成人式の傾向

遅ればせながら 明けましておめでとうございます

今年も怒涛の成人式3回戦たくさんのお嬢様をお着付けしてきました。

ヘアメイクほどではありませんが振袖の流行にも年ごとの傾向があります。今年は特に着物の色柄よりも小物で個性を出したコーディネートが目立ちました。

デニム振袖にバックルハーネス+黒ブーツ。ツインテールにヘッドドレス+総白レース振袖+厚底ローファー。などなど、個性豊かで楽しかったです。

中でも衝撃だったのが、メルカリで振袖を購入したという方。アンティーク調でとても状態がよかったのですが、ネットだと写真と色が違ったりシミが見つかったりするので心配じゃありませんでした?と伺ったところ「安いからダメもとでいいかと思って」とのこと。長襦袢や小物類も全てネットや中古店で購入したのでトータルかなりお安く済んだそうです。い、今時だわ、、、

そのお嬢様はもともと着物の知識があって、昭和レトロなものを探していたのでこうした揃え方が出来たのですが、着物をご存じない方が安易に真似すると失敗しますのでお気を付けください!

一生に一度の晴れ着です。これから準備する皆様、くれぐれもご慎重に。。

成人式ではありませんが今年の振袖帯結びです♪

初釜着付け

私の通っている茶道教室では、まん延防止法発令前に滑り込みセーフで初釜が開催されました。

普段洋服でお稽古に来られる社中の皆さんも、この日ばかりは着物姿で集合!

新年を迎えた茶室は、華やかで厳粛な空気が漂います。

豪奢な総絞り振袖姿のお嬢様は、私がお着付けいたしました。お母様の振袖だそうです。

可憐なピンクの色無地をお召しのお嬢様は、自装が上手に出来るようになった一蝶の生徒さんです。

最近は若い方が和文化に興味を持って、茶道や着付けに積極的にチャレンジしていらっしゃいます。

嬉しく頼もしい限りです・・・✨

振袖他装のレッスン

きものは「自分で着る」と「人に着付ける」の二本立てです。

もちろん、ご自分の楽しみのために着るだけでしたら自装だけ。仕事でお客様に着せるだけでしたら他装だけ。というお稽古の進め方もありますが、並行して練習することで腰紐の締め具合や帯結びの仕組みなど、より理解が深まります。

写真は衣装店にお勤めの生徒さん。自装は上手になってきましたので、難易度の高い振袖着付けにチャレンジです。

振袖は華やかな帯結びに目が行きがちですが、大切なのは体形に合った補整で体を整え、着物をきちんと着せること。

抜かりなく下ごしらえをすることで、美しい晴れ着姿は完成するのです。