不自然な浴衣

猛暑続きで浴衣すら来たくない・・・と思っていましたが、

行先は様々でしょうが、週末の池袋・新宿などターミナル駅の構内では浴衣着てる人をたくさん見かけます。

私も先日所用で浴衣を着る機会がありましたが、ここまで暑いと洋服でも浴衣でも体感温度に変わりはないな。。とよくわからない達観に至りました。

そんな折、夏によく見かける浴衣ポスターで衝撃的な着付けを見つけてしまいました。

おはしょりの長っっ・・・!!!

衣紋抜けてないのはまぁありがちなんですが、いかんせんおはしょりが通常の倍以上の長さになっているのがびっくりです。それも広告主は天下御免のJR。

撮影中誰も突っ込まなかったのか!?着付師雇うのケチったのか・・・?

浴衣ぐらいチャチャっと着せられるでしょ?と考えているディレクターさんも中にはいるので、もしかしたら現場の女性誰かが無茶振りされたのかもしれません。

そんな状況が想像できるだけに、着付師の仕事って軽く見られてるんだな。と切なくなります。

広告に和装を採用してくれるのは普及効果もあるので嬉しいのですが、今回はショックの方が大きかったです。

細かいことかもしれませんが、せっかくならきれいに仕上げてほしかった。

JR車内あちこちに吊り広告出ています。ご覧になってみてください。

月2回レッスン1年後

昨年2月、お子様の卒園式にご自身で着物を着たいとのご希望で着付けレッスンを始められた生徒さん。

来月の本番に向けて、総仕上げの段階まできました。

肌着の付け方からはじまった自装レッスン。今では着付けの段取りをすっかりマスターしています。

今日は時間を計りつつ、裾線の調整方法やしっかり帯を締める腕の動き、おはしょりの整え方など、細かい部分を美しく仕上げるコツをお伝えしました。

フルタイムのお仕事と子育ての両立でお忙しい中、時間をやりくりしてお稽古を続けてこられました。

あと数回のレッスンでいよいよ当日を迎えます。

着物が良き日の記念となれるよう、精一杯ご指導したいと思います!

成人式を終えて

遅ればせながら、、、明けましておめでとうございます!

着付師は成人式が終わらないと年が明けた気がしません~(^^;)

今年はコロナ感染が落ち着いていたこともあって、各地無事に成人式が執り行われたようでした。

個人情報の関係で着付けしたお嬢様たちの写真は載せられませんが・・・(写真撮り忘れただけ)

今回は着付け必須アイテムをご紹介します。

おじゃる丸の笏ではありません。着付け用ヘラです。

素材はいろいろありますが、こちらは和髪用の櫛でよく使われるツゲ製です。薄くてすべりが良いのでシワがきれいに取れます。

何人も着付けしてると指先が痛くなるので、おはしょり、帯揚げの仕上げにはなるべくこれを使うようにしています。

振袖他装着付けにチャレンジしたい方は、ぜひご用意くださいね。